sakubear31　ぶろぐざんまい

終活は、意識すれば事前準備ができることが多いのに気づくのではないでしょうか。でも、「終活に関して日ごろから意識して生きましょう！！」といっても中々現実味がありません。では、どうしたらいいのでしょうか？

　「相続」に関して日ごろから家族で話す機会は中々ないのが現実ではないでしょうか。また「相続」は一部のお金持ちが考えることで、一般の私には関係が無いと考える方も多いかと思います。しかしながら、平成27年の法律改正から相続税の対象者が10％程度まで上がることになりました。

終活で、「お金」にまつわることとしては、保険や相続があります。何らかの保険に加入している方は多いかと思いますが、保険の内容を把握されている方は少数派ではないでしょうか。事前の対策含め準備しておかないと、こんなはずでは・・・となってしまいます。

葬儀、初七日、四十九日が終わったころ、「お骨」はどうしたら？「お墓」は？など色々と考えることが増えてきます。何とか葬儀と初七日が終わり、とりあえず四十九日まで「お骨」を家に収めていました。それから1年程度先送りしてようやく・・・これが現状でした。

「葬儀」は、だれにでもおとずれる儀式ですが、「葬儀」はどのようにしたら？などわからないことが多いのではないでしょうか。なるべくなら後回しにしたい儀式ですが、事前に考えておくのがいざというときに焦らずにすむのではないかと思います。

少子高齢化が急速に進んでいる日本において、「介護」の問題は避けて通ることはできません。いつから考えるという目安はありませんが、家族で第一号被保険者に該当される方がいる場合は、家族でお互いの意思を確認する時期なのかもしれません。

「医療」においては、いわゆる「三大疾病」と、「認知症」に関して調べてみました。三大疾病以外では、肺炎で死亡する割合も増えています。また超高齢化社会をむかえている現代では、認知症（ＭＣＩ）も大きな問題で、このブログでは、現状と対策に関して書いています。

『終活』と言う言葉は、今では普通の会話の中で使われることも多くなりました。しかし、具体的に準備を進めているのは、一握りの方です。理由として、「何をすればいいのかわからない」のが原因です。このブログはそんな方に向けてのお助けブログとなります。