「終活」という言葉が最初に登場したのは2009年で、週刊朝日のコラムで使われたのが最初と言われています。
2012年には流行語大賞にノミネートされ、現在広く知れ渡るようになりました。
終活と聞くとネガティブな印象でとらえる方が多く、自分の人生が終わるときのことを考えることを避ける傾向があります。
だれもがいつか必ず人生の最期のときを迎えますが、いつかはわかりません。そのため、人生の最期を意識がしにくいため先延ばしにしているのではないでしょうか。
「終活」は人生の最期を意識し「もしも」に備え、「わくわく」と前向きに生きるための活動と言えます。
とは言うものの、たいていの人は、「終活って、何をすれば良いの?」が普通です。
私もそうでした・・・父が病気で亡くなった時も、何も準備なんかしていませんでした。その時をむかえてから、あたふたとした記憶があり、事前の準備が必要と感じました。
が・・・そのあと何もせずに数十年たってしまいました。
今となると父が亡くなった年齢に自分自身が近づいている・・・そんな時に「終活」という言葉にであいました。「終活」を具体的に学びたいとの思いから、一念発起し終活の上級資格を取りました。
このブログでは、終活のはじめの1歩から、具体的な動きができるよう、優しく寄り添いながら?進めていきます。私も、日々更新される「終活」の情報を追いかけながら、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
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